[MCU・マーベル ]MCUにおける重要な計画フェーズとは?

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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品は『アイアンマン』から始まり、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に至るまでの3つの大きな枠で描かれてきました。
この4つの大きな枠をMCUではフェーズと呼んでいます。では、各フェーズを作品と共に見ていきましょう!

※ネタバレも含まれています。

1.各フェーズの簡単な紹介

◎フェーズ1

『アイアンマン』(2008年)から始まるフェーズ1は、その後『インクレディブル・ハルク』(2008年)でブルース・バナー博士がガンマ線の研究中に事故に遭って怒ると巨人のハルクにな変身するように…彼は怒りを制御しながら生きていくことになります。
『アイアンマン2』(2010年)『マイティ・ソー』(2011年)『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)にて、ソーキャプテン・アメリカの誕生や彼らのストリーが語られていき、『アベンジャーズ』(2012年)で彼らが集結。ロキに奪われた四次元キューブを取り戻すため、S.H.I.E.L.D.のヒューリー「アベンジャーズ」を結成。彼の指示の元ブラック・ウィドウがアメリカを離れて暮らしていたハルクを呼び、氷漬けのキャップを復活させて、アイアンマンにも声をかけたのです。ソーはロキが生きていたことに喜びも覚えつつ、悪事を止めに地球へ…そうして集まった彼らはロキを捕え、キューブを取り戻しました。

◎フェーズ2

フェーズ2では『アイアンマン3』(2013年)『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)を経てアイアンマンたちは各自のストーリーが進み、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)で再び集うアベンジャーズたち。そこで新たにヴィジョンンとスカーレット・ウィッチが加わります。
その後、彼らの物語とは別に『アントマン』(2015年)でスコット・ラングの活動が始まり、ハンク・ピム博士の家に泥棒に入って得たのがアントマンのスーツ…着れば自身の身体をアリと同じサイズまで縮め、アリと意思疎通ができるようになる力を使い、ピム博士と彼の娘のホープと協力して悪党を退治するのでした。

◎フェーズ3

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)でブラックパンサーが登場し、アントマンがキャップに呼ばれ、アイアンマンスパイダーマンを味方につけて対峙することに…敵の策略により争った彼らですが問題は解決します。スパイダーマンアイアンマンにヒーロー活動の支援を受ける『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)につながっていき、『ブラックパンサー』 (2018年)では亡き国王に代わって王となるべくティ・チャラは試練に挑むことになります。それとは別にストレンジが魔術師エンシェント・ワンに術を教わっていくのが『ドクター・ストレンジ』(2016年)です。事故で手に後遺症を遺してしまったストレンジは魔術の力を借りて動かせるようになり、師からタイム・ストーンを譲り受け敵と戦うのでした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)『マイティ・ソー バトルロイヤル』 (2017年)では各自のストーリーが進み、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 (2018年)にてサノスからインフェルニティストーンを守るべく立ち上がるヒーローたち。しかし、ストレンジやヴィジョンのストーンが奪われ、サノスは他のストーンもすべて集め宇宙全体の人口を半分にしてしまいます。

その事件の少し前の出来事が『アントマン&ワスプ』 (2018年)にて語られ、相棒のホープと共に活躍していたアントマンは量子世界へ行く実験をしていました。また、『キャプテン・マーベル』 (2019年)ではフューリーがスーパーパワーを持つキャロルと出会い、彼女が宇宙へ旅立つまでの物語が語られます。そうして『アベンジャーズ/エンドゲーム』 (2019年)につながるのですが、奇跡的に現代に戻ったアントマンをきっかけに過去に戻ってストーンを集めたアベンジャーズは、キャロルと共に協力してサノスを打ち倒すのでした。

しかし、アイアンマンが犠牲になったことで悲しみに暮れるスパイダーマン…彼の物語は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)に続いていき、ミステリオにヒーローの正体をばらされてしまうという所でフェーズ3が終了します。



2.各作品の見どころ

『アントマン』シリーズ

泥棒で子供と別居中のオジサンであるスコットがアントマンになって活躍!なんとも冴えない人に思えますが、電気工学の博士号も持っているという意外な一面も…そして娘のためにも頑張るパパとしても応援していきたくなるヒーローです。
『アントマン&ワスプ』にて羽アリに乗って空を飛ぶアントマンと、蜂を模したワスプのスーツで活躍するホープの活躍が描かれるのですが、小さくなれるアントマンはなんと巨大なジャイアントマンにも変身!小さな世界を楽しんだり、巨大でパワフルな世界にもハラハラさせられますよ。

『スパイダーマン』シリーズ

『ホームカミング』にてアイアンマンのハイテクスーツを着たスパイダーマンが糸を飛ばして街を守る!それだけでなく、小型のドローンで敵を追跡したり、敵をぐるぐる巻きにする機能や滑空できるようにスーツも見どころでしょう。『ファーフロムホーム』では逆に糸を駆使してスイングすることも多く、ミステリオ相手に精神的な強さを発揮していくピーターの活躍も見ることができます。

『ドクター・ストレンジ』

天才的な外科医のストレンジがエンシェント・ワンに魔術を教わるのですが、その術は物体を動かしたり攻撃するだけでなく、空間どうしをつなげてワープも!そして、空間ごと歪ませることも可能で、天地無用の戦いも繰り広げるというMCUシリーズでも随一の非日常を味わうことができる作品です。強大な敵のドルマムゥとの戦い方にも注目ですよ。

『ブラックパンサー』

ヴィブラニウム製のブラックパンサーのスーツは衝撃を吸収する防御力と、俊敏な動きと共に鋭い爪で切り裂く攻撃力を兼ねたヒーロー!ティ・チャラは王位継承のため、ワカンダの国で各部族の代表と戦い、キルモンガーと死闘も繰り広げます。最先端の技術が集結した彼らの国の映像美も見どころですよ。

『キャプテン・マーベル』

キャロルは宇宙の特殊部隊で活躍していましたが、とある任務中に地球へ。そこでヒューリーと出会い、彼女は記憶を失っていたことが分かり、地球で過ごしていた彼女の経緯にはストーンの力で得たスーパーパワーとも関りが…そんな彼女は空を飛び、凄まじい力を持って敵と戦うことができるようになるのでした。

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3.この先の計画・フェーズ4,フェーズ5

さて、気になるのは今後のMCU作品ですね。
最近では、スパイダーマンを巡るディズニーとソニーの契約見直し問題などもあり、今後どうなるか心配な方も多かったのではないでしょうか?

スパイダーマンに関しては以下の記事を読んでみてみてください。↓↓↓
トムホ版スパイダーマン、どうなる?!MCU離脱も…?

ですが、安心してください。
フェーズ4、そしてフェーズ5も計画は決まりだしています。
アメリカ・サンディエゴで開催されたコミコンでMCUの社長ケヴィン・ファイギ氏からアナウンスがありました。

フェーズ4

『ブラック・ウィドウ』(映画)

こちらはブラックウィドウの初単独映画になります。時系列的には『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』の直後の出来事だそうです。内容はまだ詳しくはわかりませんが、もう撮影なども始まっているとか。これまでのナターシャの知られざる過去が描かれるのかもしれませんね。
米国では2020年5月1日に公開予定みたいです。

『エターナルズ』(映画)

こちらは今までのヒーローたちのクロスオーバー作品ではありません。新ヒーローチームの作品になるかと思います。エターナルズは不死身の一族で、あのサノスと同じ種族なのだそうです。今までのMCU映画の中で一番古いメンバーであるキャプテン・アメリカよりもさらに古いメンバーになるという話も出ています。楽しみです。

『シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス』(映画)

こちらも新ヒーローで、マーベル初のアジア人ヒーローの映画です。シャン・チーはカンフーのマスターであり、あの『アイアンマン3』でも出てきたテン・リングス、マンダリンあたりにも深く関わる可能性がありそうです。どうなるか楽しみにしておきましょう!

『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(映画)

こちらはみなさんご存知、アベンジャーズビッグ3の1人であるマイティーソーの続編作品です。実はマイティーソーを演じているクリス・ヘムスワーズですが、アベンジャーズ・エンドゲームをもってロバート・ダウニー・jr(トニー・スターク役)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)の2人同様
MCUとの契約が切れMCUからは引退か?などと言われていました。が、クリス・ヘムスワーズが「何が起こるかわからない」と発言し、今回のフェーズ4発表でソー4が実現しました。さすがに驚きました。ですが、驚くのはまだ早いかもしれません。エンドゲームでは出てきましたが、ソー3では出ることがなかったソーの恋人ジェーン役のナタリーポートマンがムジョルニアを持ってコミコンのステージに登場したみたいです。これはジェーン版ソーがみられるかもしれませんね。

『ブレイド』(映画)

ブレイドはMCU作品を知らない人でも知ってるって方は多いのではないでしょうか!?1998年公開のウィズリー・スナイプス主演の「ブレイド」はかなりの人気で「ブレイド3」まで公開しました。なんとそのブレイドがMCUに帰ってきて、新映画として計画が進められているみたいです。今回の主演はウィズリー・スナイプスではないのですが、ウィズリー・スナイプスもなんらかの形で関われたら…とコメントをしていたみたいなのでぜひ出演して欲しいです!

『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』(映画)

ソーサラースプリームのドクターストレンジの続編です!なんと現時点でワンダの出演も決まっているようです!まだ、ヴィランが誰なのか色々な予想が立てられていますがどんな強大な敵がやってくるのでしょうか。

『WHAT IF…?』(アニメ映画)

こちらはスパイダーバースのようなアニメ作品のようです。噂では声優にはそれぞれのヒーローの俳優さんが担当するという話もあります。また、内容としては題名の通りもしもあのときこうしてたら?こうなってたら?などを描くのではないかとも言われています。

『ワンダヴィジョン』(ドラマ)

こちらは米国で11月から配信予定の「ディズニープラス」という動画配信サービスで公開予定の作品みたいです。時系列や内容はまだわかりませんが、インフィニティーウォーで額のストーンを取られてしまったヴィジョンの名前もあるので気になります。

『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー』(ドラマ)

こちらも「ディズニープラス」で配信予定の作品ですね。エンドゲームでキャプテン・アメリカからシールドを受け取ったファルコンと、キャプテンの親友のバッキーの物語ですね。
原作だとファルコンもバッキーもキャプテン・アメリカとして活動していた時期もありますし、もしかしたらまたクリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカを演じる可能性もあるかもしれませんね。

『ロキ』(ドラマ)

こちらも「ディズニープラス」で配信予定の作品です。
ソー、アベンジャーズなどでも敵として、時には味方として色々とみんなを騒がしてきたヴィランのロキ。エンドゲームでも足元に転がったストーンを持って逃げてしまいましたね。どういった作品になるかはわかりませんが、またロキが見れるのを嬉しく思うのは私だけでしょうか?
ヴィランですがなかなか憎めない面白いやつですよね。

『ホークアイ』(ドラマ)

こちらも「ディズニープラス」で配信予定の作品です。弓、そして刀など武器を扱うのが得意なホークアイ。彼も一家の大黒柱ですね。この作品では娘にホークアイを継がせるのはないかとも言われています。ホークアイも初期のメンバーなのでもしかしたらこのドラマを機に娘にホークアイを託し引退するのかもしれません。

『ミズ・マーベル』(ドラマ)

こちらは最近、新たに発表されたドラマシリーズです。おそらくこちらも「ディズニープラス」で配信予定ですね。
ミズ・マーベルはヒーローオタクのヒーローです。内容は詳しくわかりませんがアベンジャーズや他のヒーローにも
関わる重要なヒーローになるかもしれません。

『シー・ハルク』(ドラマ)

こちらは最近、新たに発表されたドラマシリーズです。おそらくこちらも「ディズニープラス」で配信予定ですね。原作ではシーハルクはハルクことブルースバナー博士のいとこのようでバナーの血を輸血した際にシーハルクになってしまったヒーローですね。ドラマではどのように描かれるのかわかりませんが、もしかしたらバナー博士も出てくるかもしれません。

『ムーンナイト』(ドラマ)

こちらは最近、新たに発表されたドラマシリーズです。おそらくこちらも「ディズニープラス」で配信予定ですね。主人公の本名はマーク・スペクター。元傭兵で、精神的な不安定さから多重人格者であり、脳内にウルヴァリンやスパイダーマンやキャプテンアメリカなどの人格を作り出したりしている。

4.まとめ

各ヒーローたちが『アベンジャーズ』シリーズの映画に集う様は壮観で、アイアンマンキャップとの会話にも楽しみができるため、すべての映画を見てから今一度フェーズ1から見直すと新たな発見もあるはず…興味を持った作品から見ていくのもおすすめですよ。

また、20世紀FOXがディズニーに買収されたこともあり今まで20世紀でやっていたX-men,ファンタスティックフォーなどマーベル作品には絶対と言っていいほど重要なキャラたちも今後合流するみたいです。今から待遠しいですね!

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