社会人大学 人見知り学部 卒業見込み(メディアファクトリー) 《若林正恭》

社会人大学 人見知り学部 卒業見込み(メディアファクトリー) 《若林正恭》

オードリーの若林さんが書いたコラム。
2008年のM-1優勝から連載までに感じた「社会」についての考え方に心を揺さぶられました。
風呂なしアパート住まいの下積み時代を経て、売れてからの「世の中の当たり前」の生活に戸惑う当時の感情などが若林さんの言葉で生々しく綴られています。
当時、そんな気持ちを抱えたまま見ている人を楽しませてくれていたのかと、
心をぎゅっと掴まれるような気持ちになり涙が出てきました。。

下積み時代、他人に知られたくない過去の生活、劣等感を抱いていた時期は多かれ少なかれ誰もがあると思います。
生きていく上で反骨精神(一言ではまとめられない感情があると思いますが)のような気持ちを
持つ自分と社会の大きな流れ・決まりごとの間で葛藤する時期も来ると思います。
そんな時に読んでもらいたい、一冊です。
この本の冒頭、「趣味がないのが悩み」と言った若林さんが終盤に
「趣味は◯◯」と何気ない一文を綴った部分に”変化”を感じあたたかい気持ちになりました。

是非読んでみてください!

下積み度:★★★★★
どろだんご人生度:★★★★☆
爽快度:★★★★☆
為になる度:★★★★★
捻くれ度:★★★★★

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