プレゼントにもぴったり!冬に読みたくなるおすすめ小説3選!

寒い冬には、温かい部屋でゆったりとこたつに入りながら過ごしたいものです。インドアになりがちな冬の季節も、小説を読めば色々な体験をできた気分になりますよね!
今回は、冬に読みたくなるおすすめの小説を3作品ご紹介いたします。読書好きなあの方へのクリスマスプレゼントにもぴったりです(^^)/♪

静かなる銀世界に吸い込まれそうな物語【世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上・下】

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【世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上・下】(新潮文庫)
《村上春樹》
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上下巻に渡って村上春樹ワールドが繰り広げられる、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」。この物語の魅力は何といっても「混沌」です。〔世界の終り〕と〔ハードボイルド・ワンダーランド〕、2つの世界が同時進行して織りなすストーリーが、不思議な世界へと読者を引き込みます。
身体の芯から冷え込むような寒々しさと、ホットミルクを飲み干すときのようなぬくもりを同時に感じることができる物語。SF小説好きな方にもぴったりな作品です。

▶世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻
リンク:https://www.shinchosha.co.jp/book/100157/
▶世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻
リンク:https://www.shinchosha.co.jp/book/100158/

あたたかな恋愛物語【キッチン】

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【キッチン】(角川文庫)
≪吉本ばなな≫
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唯一の肉親であった祖母を亡くし、祖母と仲の良かった雄一とその母の家に同居することになったみかげ。日々の暮らしの中、何気ない二人の優しさに彼女は孤独な心を和ませていくのだが……。
日常の何気ない風景描写が魅力の「キッチン」。ただ単に日々の生活描いたものではありません。タイトルにもなっているキッチン(台所)を主人公がこよなく愛する理由が作中に隠されています。毎日、生きるために必要なご飯を作るその場所が、まぶしく穏やかに感じられる気持ちが、誰かの死を経験した時に生まれる。大事な人を失った時、色んな場所、音楽、香りにその面影を探そうとしてしまう気持ちが痛いくらいに伝わり、その細やかな描写がとても愛しい物語です。寒い冬にも、あたたかな気持ちにさせてくれる作品をぜひ一度ご覧ください!

▶キッチン
リンク:https://www.kadokawa.co.jp/product/199999180008/



心温まる奇跡が詰まった1冊【X’mas Stories 一年でいちばん奇跡が起きる日】

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【X’mas Stories 一年でいちばん奇跡が起きる日】(新潮文庫)
《朝井リョウ、あさのあつこ、伊坂幸太郎、恩田陸、白河三兎、三浦しをん》
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朝井リョウ、あさのあつこ、伊坂幸太郎、恩田陸、白河三兎、三浦しをんなど、早々たる面子が勢ぞろいしたオムニバス小説。クリスマスらしい奇跡が、小さなものから大きなものまで集められた1冊です。
収録作品の中でも私のお気に入りは、伊坂幸太郎さんの「1人では無理がある」。
“サンタ“の設定が独創的な上に、伏線回収が見事で読んでいても「期待を上回ってくれるラスト」の訪れを感じることができます。
伊坂さんの作品は、いつでも不幸な出来事に手を差し伸べてくれるような大逆転があり勇気づけられますよね。今回もそんな奇跡に出逢える物語です!
表紙も華やかなので、プレゼントとしても喜ばれる小説ではないでしょうか。

▶X’mas Stories 一年でいちばん奇跡が起きる日
リンク:https://www.shinchosha.co.jp/book/133256/



まとめ

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